「文字言語」と「音声言語」の比較についてのディベートを企画していましたが、話の流れから、絵文字の必要性について考えることになりました。さて、絵文字・顔文字は本当に必要なのでしょうか?必要だとしたら、なぜ必要なのでしょうか?小3から中3まで、身近なものとして議論に参加できました。「送る相手によって必要性は異なる。」「絵文字を送れるということは親密性を送るということ。」「送られた本人が果たしてその絵文字の送り手の真意を解せるかどうか。」「絵文字の必要性は送る内容によって変わってくる。」「そもそも絵文字の必要性は個人が考えること。」などいろいろな考え方が自然と発せられました。もちろん正解や模範解答などは求めていません。意見を聞き、意見を話すことに意義があります。
ディベート(絵文字は必要か?)(中央教室・午前生)